えごま料理

冷たい料理に選ぶならコレ!
今回も、健康に嬉しいオイル効果に迫ります。
『林修の今でしょ!』『たけしのみんなの家庭の医学』『NHKあさイチ』などでも大反響の「えごま」
その実力を徹底解説し、知りたいオイルの実態から簡単な料理方法まですべてご紹介したいと思います!

えごま油とは?

えごまの葉

「えごま」と聞けば「胡麻」を連想しませんか?
もっとすごい人だと(うちの家族なんですが)「ええ胡麻のこと?」と答えたり…。
しかし、その真実は!?
“えごま=シソ科” の植物だったのです。
日本では縄文遺跡から種子が発見されています。
ということで古代から食用とされてきた植物であり、数少ない国産オイルなのですね。
シソ科の植物といっても、種子から採油すればシソの風味などはありません。
独特なえぐみのあるものあれば、多くは無味無臭でサラサラとしています。

えごまのOilデータ

えごま油

英名  Perilla Oil
抽出部位  種子
主な産地  日本、中国、韓国など
科目  シソ科
和名  えごま油、シソ油
配合ビタミン  ビタミンE
フィトケミカル  ロズマリン酸、ルテオリン
主要オイル  オメガ3系オイル(うち60%がα-リノレン酸)

α-リノレン酸の素晴らしい効能とは

DHAとEPA

前回も登場した「オメガ3脂肪酸」には、代表的なα-リノレン酸があります。
それは人間が体内で生成できない必須脂肪酸です。
そして、それは体中で一部がDHA・EPAに変わります。
これらは「動脈硬化」「脳梗塞」「心筋梗塞」などにも効果的であるといわれています。
脳の発育に良いのですから子供の摂取にも推奨されたり、高齢者のアルツハイマー予防にも期待されているそうです。
これらのDHA・EPAは確かに青魚にも含まれていますが、サバなら半身を一日の必要量とします。
その点、えごま油なら小さじ1杯~大さじ1杯程度で摂取できます。
そして重要なことが他にも!
α-リノレン酸は、血液をサラサラにする効果があるので、お肌のターンオーバーにも有効です。
細胞の活性化や老廃物の排出など美容的にもとっても有効ですね。 また、α-リノレン酸とえごまに含まれる植物由来の化合物(フィトケミカル)のWパワーが、アレルギー症状の緩和もサポート。
花粉症で悩んでいる方にも最適ですね。

簡単な取り入れ方

サラダにエゴマオイル

健康と美容によい「えごまオイル」ですが重要な注意点があります!
それは「過熱厳禁」です。
α-リノレン酸は、熱を加えてしまうと多くの栄養素が壊れてしまいます。
せっかくの有効な成分が無駄になりますからその点はご注意くださいね。
摂取するには「ドレッシング」として野菜にかけて食べるのがお手軽です。
お医者様の話では「卵かけごはん」にかけるのもおすすめということです!
卵=タンパク質で、その中に含まれるアミノ酸は脳の活性化に有効ですから、これまたW効果!
卵かけご飯こそ時短になり、お財布にも嬉しいところではないでしょうか。
また、体の酸化に関わる紫外線は朝に影響を受けやすいので、朝食がいいということも便利なポイント。
独特のえぐみがあるため、気になる方は摂り方に多少工夫も必要ですが、他にも、青菜や納豆などのクセのある食材と合わせたり、野菜ジュースに入れるのも良いそうです。

まとめ

えごまオイルで、子供は賢く!高齢者は元気に!そして女性は美しく!
歴史ある数少ない国産オイル、今一度活用してみてもいいですね。