ヘンプシードオイル

モデルのミランダ・カーさんが愛用で話題になってる「ココナッツオイル」。
それに次ぎ、今注目を集めてきているのが「ヘンプシードオイル」なんです!
では、雑誌やネットでも美容やダイエットに「いい!いい!」と書かれているワケとは一体何でしょう。
脂肪酸の配合バランスがダイエットに期待できる黄金比率?
NEXTスーパーオイルに迫ります。

ヘンプシードオイルとは

麻

アサ科アサ属の実から抽出したオイルのことです。
ヘンプとは大麻の実のことです。
麻、大麻、大麻草・・・
大麻と聞くと、マリファナ→ドラッグ→危険→違法…と連想ゲームのようになってしまいますよね。
もちろんマリファナは、日本では違法です!
しかし、オランダなどでは合法なのだそう。
日本では「大麻取締法」という法律でダメですから、大麻を持ってるだけでも当然逮捕されます。
(アメリカと日本ぐらいなんだそうです)。
ただし、問題になる幻覚作用成分は葉や穂に含まれています。
だから「大麻の実」自体は違法ではないのです。
そして、ヘンプオイルとヘンプシードオイルには違いがあります。
“ヘンプオイル”とは植物の「カンナビスから抽出された薬」のことです。
カンナビスオイルともいいます。
医療用のカンナビスオイルは品種改良したカンナビスから作ったオイルです。
一方ヘンプシードオイルは、マリファナとは違う種類のカンナビス属の麻の種子から作られます。
つまり品種改良で安心してとることができる栄養価の高いオイルなのです!
そして、オーガニック認証を取得しているものはまだまだ希少。
「ヘンプオイル」は、オリーブオイルやココナッツオイルを上回る美容&ダイエット効果に優れたスーパーオイルとしても注目なのです!

ヘンプシードのOilデータ

ヘンプシードオイル

英名  Hemp Seed Oil
抽出部位  種子
主な産地  カナダ、中国、オーストラリアなど
科目  クワ科
和名  麻の実油
配合ビタミン  ビタミンE
フィトケミカル  カンナビシンA(ポリフェノールの一種)
主要オイル  オメガ6系オイル(うち47%がリノール酸)

ヘンプシードオイルの効果効能

ダイエット

美容面
  • お肌の新陳代謝を高め、ダメージから守る
  • ハリとうるおいを与える
健康面
  • 動脈硬化や高血圧、心臓病などに有効な栄養成分を含む

と効能はたくさんあります。

栄養素

必須アミノ酸がの9種類すべてが含まれています。
また、吸収されやすい点も高いポイントですね。
以下の栄養素が含まれています。

***********************************
銅、鉄、亜鉛、マグネシウム
リノール酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸、オレイン酸
たんぱく質、植物繊維
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE

***********************************

植物油の中で必須脂肪酸が80%と最も多く、 その上オメガ6系のリノール酸とオメガ3系のα-リノレン酸の割合がと最高バランスです。
これは、WHO(世界保健機構)が推奨する理想的な割合なのだとか!
では、これまでのオイルの紹介にも出てきたリノール酸の効能についておさらいしましょう。
まず、リノール酸は必須脂肪酸です。
これは体内では生成できないので、食事から摂取しなければならない脂肪酸ですね。
お肌を守り、老化を防止する働きがあります。
血中コレステロールを減少させる働きもあり、これは動脈硬化を予防します。
続いてα-リノレン酸の効能について。
こちらも必須脂肪酸のひとつで、体内では生成できません。
食事からの摂取後、体内ではEPAやDHAという不飽和脂肪酸へと合成されるのですが、

  • EPA
    動脈硬化、血栓の発生、高血圧の抑制、炎症やアレルギー、アトピーの症状の改善にも役立ちます。
  • DHA
    細胞膜の柔軟化や、脳内神経細胞を健全に保ち、アルツハイマーやうつ病などに効果があるほか、
    中性脂肪を少なくすることで血液循環を改善します。

その他に

《ビタミンA》
紫外線のダメージからお肌を守り、活性酸素の及ぼす動脈硬化、高血圧、心筋梗塞、糖尿病、癌などの病気予防と改善に期待できます。
お肌のバランスを整え弾力とハリやうるおい効果があります。

《ビタミンC》
メラニン色素を抑制分解しますので、シミやそばかすに対して効果が期待できます。
コラーゲンの生成を促すことでお肌にハリと弾力をもたらし、抗炎症作用があるのでニキビのにも効果があり分泌を抑え、きめ細かな肌へと導きます。

《ビタミンE》
抗酸化作用があり病気の予防・改善効果を促し、新陳代謝を高め健やかな肌へと期待できます。

《γ-リノレン酸》
必須脂肪酸です。
アトピー、湿疹などといったお肌の炎症などを緩和し健康に保つ効果があります。

ヘンプシードオイルの簡単なとり入れ方

カルパッチョ

味については個人差がありますが、サラっとして個人的には美味しいと思います。
色は緑で香りはグリーンノートといったところでしょうか。
イタリアンのジェノベーゼソースのようですね。
そして簡単で効率的な使い方ですが、このオイルの特徴として「コレステロールを含んでいない」ので、ダイエットには最適。
ただし、40度以上に加熱すると変質してしまいます。
そのため、加熱処理しないローフードとして取り入れるのが良く、サラダのドレッシングやソースなどがおすすめです。
カルパッチョにもいいですね。
酸化しやすいオイルであることを考え、開封後は早めに使い切れるようにしましょう。
最近は、パウダーとしても販売されています。
ヘンプシードを細かく粉末状にしたものですので、飲み物に混ぜてみたり、お菓子などの材料に混ぜても簡単でいいですね。

ヘンプシードオイルの注意点

いくら有効な栄養成分が満載だとしても、過剰摂取は悪影響となる場合があります。
適量をお守りくださいね。
また、酸化しやすい性質ですので、冷暗所にて保管し開封後は早めに使い切りましょう。
食用ではなく、キャリアオイルを使用する場合も同様です。
まはお肌の性質には個人差がありますので、事前のパッチテストをおすすめします。

まとめ

ヘンプシードオイル

モデルのミランダさんはココナッツオイルを毎日スプーン4杯飲むそうです。
ココナッツに劣らない、いやそれをもしのぐヘンプシードオイルを続ければ…
もしかすると、ミランダさんのようになれるかも?!
特に麻の実パウダーは使い勝手がいいみたい。
でも、ヘンプシードオイルはオーガニック認証を取得しているものがまだ希少なので、まずは品質をチェックして良質なものをセレクトしたいですね。
買い物に行ったら探してみようと思います。