カモミールティー

「ダイエット疲れ」「ストレス太り」という言葉をよく聞きます。
ダイエット中、食事制限し続けると疲れもストレスも溜まりやすくなりますよね。
でも、それで返って食欲が増し、結果太るもとに…といった負の連鎖に陥いることもしばしば。
頑張り屋さんのなかには、疲れていても仕事で帰宅が遅くなっても、ダイエットのためと運動に励む人がいるようです。
続けるのが苦しくなるほどのハードなダイエットでは、いつかリバウンドしてしまいますし、脳の慢性的な疲れも心配。
その悪い例に「不眠」があります。
ダイエット中のイライラや不安は、脳の神経伝達物質「セロトニン」の不足を招き、就寝前も脳が覚醒しがちになるため、なかなか寝付けなくなるというのです。
また就寝前の空腹感は、脳内物質「オレオキシン」を活発にし、脳の働きを活性化してしまうとか。
実は、そんな睡眠不足こそダイエットの大敵!
ホルモンバランスが乱れて食べたい衝動が増したり、自律神経が乱れて甘いものがもっと欲しくなったり・・・。
これでは本末転倒です。
そこで、大切なのはマイペースリラックス
自分に鞭を打つのではなく、自身と向き合うオフタイムを大事にしてください。
理想はスリムだけでなく、体調が良い、疲れにくい、肌トラブルなし。
疲れは脳からの危険信号ですから、就寝前や空腹時には温かい飲み物を活用するのがおすすめです。
そこで、リラックスタイムの「カモミールティー」はいかがですか?

カモミールのちょこっと知識

カモミール

カモミール・ジャーマン、あるいはカモミール・ローマンという植物はご存知ですか?
和名では「カミツレ」と呼ばれる花で、白く凛とした佇まいが花言葉の “清楚” にぴったり。
欧米では神経を鎮めてリラックス効果を高めてくれるハーブとして古くから親しまれています。
語源のギリシア語は “大地のリンゴ” という意味の言葉に由来し、その名の通り、ほのかに甘い青リンゴのような香りが漂います。
アロマの世界では「女性と子供の精油」という呼び名もあり、子供を守る母のように優しく穏やかに作用することが特徴です。
ジャーマン種とローマン種で多少効能に違いはありますが、いずれもカマズレンという物質を含みます。
含有量はローマン種のほうが少ないため、より作用の穏やかなローマン種はお子様向けといわれたり、
身体にはジャーマン心にはローマンがよいともいわれます。
ハーブティーでは、ローマンはお茶にすると苦くなるためジャーマンが一般的です。
この香りには鎮静効果があり、高ぶった気持ちを和らげてくれます。
そのため「疲労が溜まって眠れない」「ストレスから寝つきが悪くなっている」「眠りが浅いと感じる」といったときは、就寝前にカモミールティーを飲むといいですね。
また、精神面だけでなく肉体面へ期待される効果もたくさんあります!
例えば、冷えからくる不調全般
血流を促し、身体を温め、発汗させる効果があるので、風の引き始めにおすすめできますね。
女性には月経不順やPMS(生理前症候群)の不快感や更年期障害などの緩和に役立つとされています。
さらにアレルギー症状を和らげる効果も!
お茶の蒸気を鼻から吸入するだけでも鼻づまりが楽になるといわれています。
ただし、カモミールと同じキク科の植物 “ブタクサアレルギー” の方は返ってアレルギー症状を引き起こすことになるかもしれませんのでご注意くださいね。

薬効成分凝縮!カモミール×ココナッツオイルのリラックスティー

カモミールティーinココナッツオイル

《材料》1人分

  • ドライジャーマンカモミール:5g
  • 水:150ml
  • 薄切りレモン:1切れ
  • ココナッツオイル:小さじ1/2杯

《作り方》

  1. 鍋に水を入れ、カモミールを入れて煮出す。
  2. 煮出したお茶を濾してカップに注ぎ、レモンを加える。
  3. 仕上げにココナッツオイルをたらす。

カフェインレスでリラックス。
ダイエット中なら効率よくエネルギー代謝されるココナッツオイルは最適!
また、ココナッツオイルはアルツハイマー型認知症の予防にも◎。
もっとカモミールを香りを楽しみたいという方には、カモミールティーを飲みながらカモミールローマンのアロマテラピーもいいですね!
カモミールはフローラル系に属する香りですので、同じフローラル系のラベンダーやジャスミン、柑橘系のベルガモットやオレンジとも好相性です。
これらをブレンドして芳香浴アロマバスに取り入れてみるのもおすすめです。
ティッシュに1,2滴たらして枕元に置いておくのも、眠りの格上げにうってつけ。
ここで1つ!
カモミールティーには筋弛緩作用や子宮収縮作用から若干の通経作用がありますので妊娠中はお控えください
それ以外は、着色料もカフェイン、香料も無添加ながら色々な効果が期待できますので、お子様からお年寄りまで幅広い世代の健康にとり入れられてはいかがでしょうか。